味覚器(読み)みかくき

精選版 日本国語大辞典 「味覚器」の意味・読み・例文・類語

みかく‐き【味覚器】

  1. 〘 名詞 〙 感覚器官一つ。味覚の刺激を受ける器官無脊椎動物では口器の他に跗節触角にこの能力を示すものがあり、脊椎動物では主に口腔の舌に分布する味蕾(みらい)がこれにあたる。味覚器官

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「味覚器」の解説

味覚器

 舌にある味蕾.食物の味を感知し,その信号神経系に伝える.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android