味覚器(読み)みかくき

精選版 日本国語大辞典 「味覚器」の意味・読み・例文・類語

みかく‐き【味覚器】

  1. 〘 名詞 〙 感覚器官一つ。味覚の刺激を受ける器官無脊椎動物では口器の他に跗節触角にこの能力を示すものがあり、脊椎動物では主に口腔の舌に分布する味蕾(みらい)がこれにあたる。味覚器官

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 みらい 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む