呼値(読み)ヨビネ

デジタル大辞泉 「呼値」の意味・読み・例文・類語

よび‐ね【呼(び)値】

証券商品取引所で、他の市場参加者に示される売買の希望価格。
ティック

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精選版 日本国語大辞典 「呼値」の意味・読み・例文・類語

よび‐ね【呼値】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 取引市場で、売買物件の一定数量に対する値段。〔投機市場論(1926)〕
  3. 売買の時に呼ばれる値段。
    1. [初出の実例]「草市の呼値(ヨビネ)五分の二乃至は三分一位で有る」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉七月暦)

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