命冥加(読み)イノチミョウガ

デジタル大辞泉 「命冥加」の意味・読み・例文・類語

いのち‐みょうが〔‐ミヤウガ〕【命冥加】

[名・形動]神仏のおかげで、命拾いをすること。「生き残れたとは命冥加な人だ」
[類語]えんやらやっとやっとのことでどうにかこうにかどうにかやっとようやく何とかかろうじてからくも危うくすんでのところ間一髪危なくすんでのことすんでにあわや九死に一生を得るすれすれようようようやっとどうかこうかかつがつどうやらこうやら曲がりなりにもまあまあまあよっぽどかなりなかなかわりあいわりかたわりかし割に比較的まずまずかすかすどうやらなんとかかんとかそこそこそれなり増し次善セカンドベストベター及第無難ほどほど捨てたものではない満更まんざらでもないまだしもまだいまだしいま不徹底不十分及ばずながら不全不完全どうなりこうなり一応急場しのぎ当座しのぎ一時しのぎその場しのぎ最早もはや畢竟ひっきょう結局やはり所詮どの道いずれにしても結句遂にとどのつまり詰まるところ帰するところ詮ずるところ要するにいずれどうせつまりとうとういよいよ挙げ句挙げ句の果て差し詰め究竟きゅうきょう果ては何と言ってもどっち道とにかく何しろ何せ何分なにぶん何分なにぶんにもなんにせよともかくともかくもともあれとまれとにもかくにもそれはともあれ遅かれ早かれ善かれ悪しかれ遅ればせ思い通りやっとこさやっとこせやっとこからがら命からがら心ならず一杯一杯精一杯たかだかせめてせめても首の皮一枚ぎりぎりほうほうのてい滑り込み漕ぎ着ける冷や汗をかく危機一髪きわどい薄氷をサバイバル虎口を脱するやれやれ一髪一髪千鈞せんきんを引くとりあえずひとまず間に合わせる何はさておき何はともあれ差し当たりまんまと

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精選版 日本国語大辞典 「命冥加」の意味・読み・例文・類語

いのち‐みょうが‥ミャウガ【命冥加】

  1. 〘 名詞 〙 神や仏の守りによって命拾いすること。思いがけない幸運で災難を免れること。命冥利。
    1. [初出の実例]「爰(ここ)夜盗(よたう)学校とさだめ、命冥加(イノチミャウガ)の有(ある)盗人に此一通り指南をさせ」(出典浮世草子本朝二十不孝(1686)二)

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