和弓用矢(読み)わきゅうようや

事典 日本の地域ブランド・名産品 「和弓用矢」の解説

和弓用矢[その他(工芸)]
わきゅうようや

関東地方栃木県地域ブランド
宇都宮市製作されている。宇都宮の和弓用矢は、江戸時代末期に藩主が矢の製作を命じたのが始まり。弓道で使われる矢は、四本が一組で、四本とも限りなく同一に近くなければならない。その製作工程の大部分を手作業でおこなっている。入手が困難な鷲・鷹など斑文様の美しい鳥類の羽も使用し、弓道の極致である「真・善・美」に至るうえで欠かせないものとして、多くの弓道愛好家に愛用されている。栃木県伝統工芸品

和弓用矢[竹工]
わきゅうようや

関東地方、千葉県の地域ブランド。
佐倉市で製作されている。140年以上の歴史があるという。主に茨城県産の矢竹を材料とする。千葉県伝統的工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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