デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気秀成」の解説 和気秀成 わけの-ひでなり 1080-1143 平安時代後期の医師。承暦(じょうりゃく)4年生まれ。権(ごんの)侍医兼采女正(うねめのかみ)。「皇国名医伝」に,鎖陰として生まれた娘の手術をしたとある。子に典薬頭(てんやくのかみ)の秀忠。康治(こうじ)2年死去。64歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例