和気秀成(読み)わけの ひでなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気秀成」の解説

和気秀成 わけの-ひでなり

1080-1143 平安時代後期の医師
承暦(じょうりゃく)4年生まれ。権(ごんの)侍医兼采女正(うねめのかみ)。「皇国名医伝」に,鎖陰として生まれた娘の手術をしたとある。子に典薬頭(てんやくのかみ)の秀忠康治(こうじ)2年死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む