和気貞経(読み)わけの さだつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気貞経」の解説

和気貞経 わけの-さだつね

?-? 鎌倉時代医師
和気貞説(さだとき)の長男。権(ごんの)侍医,医博士となり,采女正(うねめのかみ)などをかねた。文暦(ぶんりゃく)元年(1234)四条天皇脚気(かっけ)をわずらったとき,諸医がすすめる灸(きゅう)を貞経ただひとり反対し,天皇は灸をもちいないで快癒した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む