デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気貞説」の解説 和気貞説 わけの-さだとき ?-1179 平安時代後期の医師。和気貞相(さだすけ),丹波重長(しげなが)にまなび,侍医となる。宇佐神宮祠官(しかん)の癩(らい)(ハンセン病)の疑いをはらし,二条天皇から和気姓をあたえられた。安元2年後白河上皇の瘡(かさ)(できもの)の治療をしている。治承(じしょう)3年1月5日死去。本姓は中原。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by