デジタル大辞泉 「和衷協同」の意味・読み・例文・類語 わちゅう‐きょうどう〔‐ケフドウ〕【和衷協同】 [名](スル)心を合わせ、互いに協力して事をすること。和協。「―して見物を喜ばせるから」〈魯庵・社会百面相〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「和衷協同」の意味・読み・例文・類語 わちゅう‐きょうどう‥ケフドウ【和衷協同】 〘 名詞 〙 心を合わせてともに仕事をすること。[初出の実例]「相与に和衷協同し」(出典:大日本帝国憲法発布の勅語‐明治二二年(1889)二月一一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「和衷協同」の解説 和衷協同 心を合わせてともに事に当たること。 [活用] ―する。 [使用例] 大阪俄やかっぽれはよく和衷協同して見物を喜ばせるから[内田魯庵*社会百面相|1902] [解説] 「衷」はまごころの意で、「和衷」は心の底からやわらぐことをいいます。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報