精選版 日本国語大辞典 「和鳴」の意味・読み・例文・類語 わ‐めい【和鳴】 〘 名詞 〙 鳥が声を合わせて鳴くこと。多くの鳥が鳴きしきること。また、多くの楽器が音色を合わせること。[初出の実例]「性之所レ同矣、呉石随二蜀冰一而和鳴」(出典:詩序集(1133頃)冰為行客鏡詩序〈大江家国〉)「青蒼の林、和鳴の禽」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一〇)[その他の文献]〔詩経‐周頌・有瞽〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「和鳴」の読み・字形・画数・意味 【和鳴】わめい 鳥が鳴きかわす。〔詩、周頌、有瞽〕たる厥(そ)の聲 肅(しゆくよう)として和鳴す 先是れ聽き 我が客(神)(いた)り 永く厥のをん字通「和」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報