哀楽(読み)あいらく

精選版 日本国語大辞典 「哀楽」の意味・読み・例文・類語

あい‐らく【哀楽】

〘名〙 悲しみと楽しみ。哀歓
本朝文粋(1060頃)九・詩者志之所之詩序〈菅原文時〉「雪月花草助其哀楽之音」 〔春秋左伝‐荘公二〇年〕

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デジタル大辞泉 「哀楽」の意味・読み・例文・類語

あい‐らく【哀楽】

悲しみと楽しみ。「喜怒哀楽

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普及版 字通 「哀楽」の読み・字形・画数・意味

【哀楽】あいらく

かなしみと楽しみ。〔中庸、一〕喜怒哀樂の未だ發せざる、之れを中と謂ふ。

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