精選版 日本国語大辞典 「哲士」の意味・読み・例文・類語 てっ‐し【哲士】 〘 名詞 〙 =てつじん(哲人)[初出の実例]「求二国家之遺事一考三賢人哲士之所二終始一、作二唐之一経一」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)七・耕閑軒記)「空漠たる理論を攻(たづ)ねて、哲士(テッシ)の振舞に効(なら)ふことを好まず」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉二)[その他の文献]〔逸周書‐史記解〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「哲士」の読み・字形・画数・意味 【哲士】てつし 賢哲の人。〔東観漢記、田邑伝〕愚聞く、夫は故(こ)を釋(す)てて圖(と)を改めず、哲士は幸を徼(もと)めてに出でずと。字通「哲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報