
(ふ)と斤とに従う。その下に心を加えている形で、その字形は〔説文〕に重文として録するものにもみえる。また金文には
(てつ)を用いることが多く「厥(そ)の
を
(あき)らかにす」「厥の心を淑
にす」「天子
」のようにいう。
を〔説文〕十下に「
ふなり」と訓し、哲と別の字として扱うが、おそらくもと一字であろう。〔書、酒誥〕に「殷の先哲王」の語があり、よく神明につかえ、神明に通ずるものをいう語であった。
サトル・アキラカナリ・スミヤカニ 〔字鏡集〕哲 サトシ・トシ・サトル・タカシ・シル・アキラカナリ・シム・モノガタリ・カシコシ・スグルル・ヒカリ
tiat、晢tjiatは声近く、晢(せき)は晢明、昧爽(まいそう)(よあけ)をいう。知・智tieも同系の語であるらしく、知・智はともに矢に従い、神との誓約を意味する語である。
▶・哲兄▶・哲彦▶・哲后▶・哲獄▶・哲士▶・哲思▶・哲嗣▶・哲相▶・哲人▶・哲聖▶・哲夫▶・哲婦▶・哲茂▶・哲命▶・哲理▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...