デジタル大辞泉 「哲人」の意味・読み・例文・類語 てつ‐じん【哲人/哲仁】 知恵がすぐれ、見識高く、道理に通じた人。また、哲学者。[類語]賢人・賢者・識者・大賢・賢哲・先哲・前哲・先賢・前賢・思想家 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「哲人」の意味・読み・例文・類語 てつ‐じん【哲人・哲仁】 〘 名詞 〙 識見高く道理に通じた人。知徳のすぐれた人。また、哲学者。哲士。哲者。哲儒。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「トルストイは北方の哲人だと云ふ」(出典:平凡(1907)〈二葉亭四迷〉四〇)[その他の文献]〔詩経‐大雅・抑〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「哲人」の読み・字形・画数・意味 【哲人】てつじん 賢哲の人。〔礼記、檀弓上〕孔子~手をひ杖を曳き、門に搖(せうえう)す。歌ひて曰く、泰山其れ(くづ)れんか 梁木其れ壞(やぶ)れんか 哲人其れ萎(や)まんかと。~疾に寢(い)ぬること七日にして沒しぬ。字通「哲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報