唐事(読み)からごと

精選版 日本国語大辞典 「唐事」の意味・読み・例文・類語

から‐ごと【唐事】

  1. 〘 名詞 〙 能で、唐人の所作をまねて演じること。「邯鄲(かんたん)」「猩々(しょうじょう)」「唐船(とうせん)」など。
    1. [初出の実例]「唐事 是は凡(およそ)、格別(かくべち)の事なれば、定めて稽古すべき形木(かたぎ)もなし。ただ肝要、出立(いでたち)なるべし」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)二)

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