唐草文様(読み)カラクサモンヨウ

デジタル大辞泉 「唐草文様」の意味・読み・例文・類語

からくさ‐もんよう〔‐モンヤウ〕【唐草文様】

つる草が波状または四方に伸びているような曲線文様。ギリシャ・ペルシアなど世界各地で古くから使われ、日本にはから伝わった。葡萄ぶどう唐草・牡丹ぼたん唐草などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

旺文社日本史事典 三訂版 「唐草文様」の解説

唐草文様
からくさもんよう

植物の葉やつる草の形を図案化した文様
その分布範囲はきわめて広く,古代オリエントが起源と考えられ,ギリシア・ローマ時代に大いに栄え,イランアフガニスタン中央アジアを経由して中国に及んだ。日本には中国から伝来し,飛鳥時代軒平瓦の文様や工芸彫刻に使用された。平安時代以前は曲線的,以後絵画的となった。文化伝播の一つの具体例である。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む