コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

軒平瓦 のきひらがわら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

軒平瓦
のきひらがわら

(のきがわら) ,唐草瓦,端平瓦ともいう。本瓦ぶき建築に使用された屋根瓦の一種。軒先などの屋根の縁端を飾るために平瓦の端に横長でそりのある飾板をつけたもの。軒平瓦の出現は,軒丸瓦よりはるかに遅れ,中国では,唐代以降である。日本では,飛鳥時代に法隆寺若草伽藍跡出土の篦彫忍冬唐草文装飾のものがあるにすぎない。奈良前期から重弧文や唐草文のある軒平瓦の使用が一般化した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

のき‐ひらがわら〔‐ひらがはら〕【軒平瓦】

軒先に用いる平瓦唐草模様をつけたものは唐草瓦ともいう。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

のきひらがわら【軒平瓦】

本瓦葺きの屋根の軒先に用いる平瓦。多く唐草模様があるので唐草瓦ともいう。軒瓦。 → 軒丸瓦

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

軒平瓦の関連キーワード乙女不動原瓦窯跡日の出山瓦窯跡飛騨国分寺塔跡大原廃寺塔跡幡多廃寺塔跡大分廃寺塔跡陸奥国分寺跡豊後国分寺跡比江廃寺塔跡伯耆国分寺跡甲斐国分寺跡大隅国分寺跡赤保木瓦窯跡巨勢寺塔跡木戸瓦窯跡泉官衙遺跡毛原廃寺跡基肄城跡塔原塔跡中宮寺跡

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

軒平瓦の関連情報