唱礼(読み)しょうらい

精選版 日本国語大辞典 「唱礼」の意味・読み・例文・類語

しょう‐らいシャウ‥【唱礼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「らい」は「礼」の呉音 ) 仏名偈頌真言などをとなえて仏を礼拝すること。台密では「しょうらい」、東密では「しょうれい」という。
    1. [初出の実例]「冝漢沙門道栄・学問僧勝暁等転経唱礼余音並停上レ之」(出典続日本紀‐養老四年(720)一二月癸卯)

しょう‐れいシャウ‥【唱礼】

  1. 〘 名詞 〙しょうらい(唱礼)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む