喜佐古弾き(読み)きさごはじき

精選版 日本国語大辞典 「喜佐古弾き」の意味・読み・例文・類語

きさご‐はじき【喜佐古弾・細螺弾】

  1. 〘 名詞 〙 指できさごの殻をはじき当てる小児の遊び。いしゃらはじき。おはじき
    1. [初出の実例]「乳母日傘にて長(ひととなり)金銀細螺(キサゴ)はじきに、陸奥山も卑(ひくき)とし」(出典洒落本通言総籬(1787)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む