デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜舎場朝賢」の解説 喜舎場朝賢 きしゃば-ちょうけん 1840-1916 琉球の官吏。尚育王6年生まれ。最高学府国学にまなぶ。1868年から沖縄県設置にいたる12年間,最後の国王尚泰王の側近をつとめ,1872年には維新慶賀使に随行して上京。琉球処分を内部からみた著書「琉球見聞録」がある。大正5年4月14日死去。77歳。唐名は向(しょう)延翼。号は東汀。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by