喫水・吃水(読み)きっすい

大辞林 第三版の解説

きっすい【喫水・吃水】

船舶が浮かんでいる時、水面から船体最下部までの距離。船脚ふなあし

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きっ‐すい【喫水・吃水】

〘名〙
船舶が水上にあるとき、船体が沈む深さ、すなわち船体の最下部から水面までの垂直距離をいう。船首喫水、中央喫水、船尾喫水などがあり、わかりやすいように船首や船尾にメートル法またはフート法で高さを標示する。船脚(ふなあし)。入足(いりあし)。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
※肉体の門(1947)〈田村泰次郎〉「この掘割へ吃水(キッスヰ)深く、ひっそりとはいって来る船がある」
水上機飛行艇が水上に静止状態で浮かんでいるとき、キール(龍骨)から水面までの垂直距離をいう。
[補注]「喫水」は「吃水」の書き換え。

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