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喫煙と癌 きつえんとがんsmoking and cancer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

喫煙と癌
きつえんとがん
smoking and cancer

癌との因果関係が比較的はっきりしているのが喫煙である。各国の膨大な疫学データで,喫煙が悪玉であることが明らかにされており,癌の危険因子の 30%を占めている。たばこを吸う人は,吸わない人に比べて肺癌が4倍なのをはじめ,喫煙は口腔喉頭食道,胃,膀胱膵臓などでも発癌性があることが証明されている。たばこを多く吸う人,若いころから吸始めた人ほど発癌の可能性は高くなる。最近は,自分では煙草を吸わなくとも他人の煙草の煙による受動喫煙も危険なこともわかってきている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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