嘉前(読み)かーまえ

日本歴史地名大系 「嘉前」の解説

嘉前
かーまえ

[現在地名]嘉手納町嘉手納

嘉手納かでな地区の南側にある。もとは一七五〇年頃成立と伝える屋取集落(嘉手納町史)嘉手納かでいなー村の南側(前)に立地することから嘉手納ヌ前かでいなーぬめーとよばれ、それを嘉前と簡略化した。屋取構成員は薛氏渡慶次家・向氏屋良家・金氏沢岻家などの士族が中心(嘉手納町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む