か‐か‥クヮ【嘉禾】
- 〘 名詞 〙 穂がたくさんついた優良な穀類。
- [初出の実例]「故に瑞麦雨岐に秀て、嘉禾(カクヮ)九穂新なり。時の人随喜せり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)五)
- [その他の文献]〔書経‐微子之命〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「嘉禾」の読み・字形・画数・意味
【嘉禾】かか(くわ)
周が得たというよい穀物。〔論衡、講瑞〕嘉禾、禾中に生ずるも、禾中と穗を異にす。之れを嘉禾と謂ふ。字通「嘉」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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