噛付亀(読み)カミツキガメ

デジタル大辞泉 「噛付亀」の意味・読み・例文・類語

かみつき‐がめ【×噛付亀】

カメ目カミツキガメ科のカメ。甲長約40センチ。頭が大きく、あごの力が強くて、よくかみつく。北アメリカから南アメリカ北部の淡水に分布し、ほとんど陸に上がらない。
[類語]海亀玳瑁たいまい石亀緑亀すっぽん象亀

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android