四仲(読み)シチュウ

精選版 日本国語大辞典 「四仲」の意味・読み・例文・類語

し‐ちゅう【四仲】

  1. 〘 名詞 〙 四季の仲春・仲夏・仲秋・仲冬の総称
    1. [初出の実例]「帰忌日、四孟在丑〈正・四・七・十〉、四仲在寅〈二・五・八・十一〉、四季在子〈三・六・九・十二〉、其日不遠行、帰家及移徙」(出典拾芥抄(13‐14C)下)
    2. [その他の文献]〔書経疏‐周官〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む