四十二(読み)しじゅうに

精選版 日本国語大辞典 「四十二」の意味・読み・例文・類語

しじゅう‐にシジフ‥【四十二】

  1. 〘 名詞 〙 年齢四二歳。男の厄年。この年齢に当たる者は何かと災難にあうから忌み慎まなければならないとされ、厄落としのために寺社にもうでた。
    1. [初出の実例]「四十二の年くすしなりければ 守り給へことしはやくし十二神〈玄札〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)
    2. 「廿五と四十二で込わたし舟」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767))

四十二の補助注記

平安時代の厄年は一三、二五、三七、四九、六一など。陰陽道から出て民間に広まったものだが、近世に至り、語呂からの忌詞で、男子は四二(シニ)(死)歳と女子の三三(サンザン)(散々)歳をいうようになった。

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