四方晨(読み)しかた しん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四方晨」の解説

四方晨 しかた しん

1928-2003 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
昭和3年3月6日朝鮮京城生まれ。中部日本放送にはいり,児童番組を担当。昭和47年朝鮮の独立にたちあがる少年少女をかいた「むくげとモーゼル」を発表。49年専門児童劇団「うりんこ」を創立し,演劇・創作活動に専念する。62年愛知大短大部教授。代表作に少年小説「国境」3部作。平成15年12月7日死去。75歳。愛知大卒。ペンネームは「しかた しん」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む