四方英四郎(読み)しかた えいしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四方英四郎」の解説

四方英四郎 しかた-えいしろう

1926- 昭和後期-平成時代の植物病理学者。
大正15年9月25日生まれ。昭和49年母校北大の教授となる。のち北海道グリーンバイオ研究所長。35年植物ウイルスが昆虫体内で増殖するのを電子顕微鏡確認。52年ウイルスより小さい病原体ウイロイドを矮化(わいか)病のホップから発見した。61年学士院賞。平成13年学士院会員。北海道出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む