四王天延孝(読み)シオウテン ノブタカ

20世紀日本人名事典 「四王天延孝」の解説

四王天 延孝
シオウテン ノブタカ

大正・昭和期の陸軍中将,政治家 国際連盟陸軍代表;衆院議員(無所属倶楽部)。



生年
明治12(1879)年9月2日

没年
昭和37(1962)年8月8日

出生地
東京・赤羽

旧姓(旧名)
西村

学歴〔年〕
陸大〔明治42年〕卒

経歴
日露戦争従軍、第2次大戦ではフランス軍に従軍。帰国後は陸軍航空の発達に尽し、大正12年軍務局航空課長、13年から昭和2年まで国際連盟陸軍代表を務める。4年陸軍中将を最後退役。その後は航空知識の普及やユダヤ問題の研究に当る。17年衆院議員に当選著書に「四王天延孝回顧録」「ユダヤ思想及運動」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「四王天延孝」の解説

四王天 延孝
シノウテン ノブタカ


肩書
衆院議員(無所属倶楽部),国際連盟陸軍代表

生年月日
明治12年9月2日

出生地
東京・赤羽

学歴
陸大〔明治42年〕卒

経歴
日露戦争従軍、第2次大戦ではフランス軍に従軍。帰国後は陸軍航空の発達に尽し、大正12年軍務局航空課長、13年から昭和2年まで国際連盟陸軍代表を務める。4年陸軍中将を最後に退役。その後は航空知識の普及やユダヤ問題の研究に当る。17年衆院議員に当選。著書に「四王天延孝回顧録」「ユダヤ思想及運動」。

没年月日
昭和37年8月8日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四王天延孝」の解説

四王天延孝 しおうてん-のぶたか

1879-1962 明治-昭和時代前期の軍人
明治12年9月2日生まれ。第一次大戦観戦武官としてフランス軍に従軍。航空学校教官,陸軍省軍務局航空課長,国際連盟陸軍代表などをつとめる。昭和4年中将で予備役。帝国飛行協会専務理事となり,航空知識の普及につとめた。17年衆議院議員。昭和37年8月8日死去。82歳。埼玉県出身。陸軍大学校卒。旧姓は西村。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「四王天延孝」の解説

四王天 延孝 (しおうてん のぶたか)

生年月日:1879年9月2日
大正時代;昭和時代の陸軍軍人;政治家。衆議院議員
1962年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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