四色啄木(読み)シシキタクボク

デジタル大辞泉 「四色啄木」の意味・読み・例文・類語

ししき‐たくぼく【四色×啄木】

組紐の組み方の一。啄木組一種で、紺・白・萌葱もえぎ・紫の4色の色糸を取り合わせて組んだもの。よろいおどし、刀の下げ緒などに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四色啄木」の意味・読み・例文・類語

ししき‐たくぼく【四色啄木】

〘名〙 打紐(うちひも)の組み方の一つ。啄木組の一種で、紺・白・萌葱・紫の四色の色糸を取り合わせて組んだもの。鎧(よろい)の威(おどし)、刀の下緒(さげお)などに用いる。

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