回夫慶文(読み)かいふ きょうもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「回夫慶文」の解説

回夫慶文 かいふ-きょうもん

?-1524 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。駿河(するが)(静岡県)洞慶院の大巌宗梅(たいがん-そうばい)に師事して蔵主(ぞうす)をつとめ,のち首座となる。延徳3年(1491)駿河川根に智満寺をひらいた。大永(たいえい)4年4月20日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android