回翔(読み)かいしょう

精選版 日本国語大辞典 「回翔」の意味・読み・例文・類語

かい‐しょうクヮイシャウ【回翔・廻翔】

  1. 〘 名詞 〙 鳥などが飛びめぐること。かけめぐること。
    1. [初出の実例]「廻翔(くゎいシャウ)を蓬嶋に望めば霞の袂(へい)未だ逢はず 控馭(こうきょ)茅山に思へば霜毛徒に老いたり〈藤原雅材〉」(出典新撰朗詠集(12C前)下)
    2. [その他の文献]〔楚辞‐九歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「回翔」の読み・字形・画数・意味

【回翔】かいしよう

飛びめぐる。

字通「回」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む