知恵蔵 「囲碁五輪」の解説 囲碁五輪 囲碁をはじめチェス、ブリッジ、チェッカーの4競技で「頭脳スポーツ」の国際合同競技大会を開く構想が具体化している。既に2005年、4競技の国際団体で国際頭脳スポーツ協会が設立され、06年には、国際合同大会の名称を「インテリンピアード」と名付けた。旧来の「頭脳五輪」は、国際オリンピック委員会(IOC)の「五輪の名称使用は避けてほしい」との意向を受け入れ、インテリジェンスとオリンピアードをミックスして新語を作った。早ければ、08年の北京五輪の後に北京で第1回のインテリンピアードを開く構想だ。 (荒谷一成 朝日新聞記者 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by