図化機(読み)ずかき(その他表記)plotting instrument

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「図化機」の意味・わかりやすい解説

図化機
ずかき
plotting instrument

普通は実体図化機をいう。1対の実体写真から被写体の平面位置と高さを測定し,地図を描画する機械。原理的には空中の2ヵ所の撮影点から地上の各点の位置を求める空間的な交会法を,高精度で能率的にできるようにしたもの。写真の実体測定によって所定縮尺に図示する光学機械で,光学系,観測系,描画系で構成されている。構造上からは光学的投影法,機械的投影法,光学および機械的投影法,近似的投影法,余色投影法があり,計算機構を備えたものなどもある。精度性能上で精密なもののほうから一級,二級,三級に区別する。

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