国上﨟(読み)クニジョウロウ

精選版 日本国語大辞典 「国上﨟」の意味・読み・例文・類語

くに‐じょうろう‥ジャウラフ【国上臈】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、国もとに置かれた大名の側室。江戸に在住した正室と区別していう。国御前。くにじょろう。
    1. [初出の実例]「此方のぞみの通万事を定めて済ける是を国上臈(クニじゃうラウ)といへり」(出典浮世草子好色一代女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む