デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国分高広」の解説 国分高広 こくぶ-たかひろ 1828-1896 幕末-明治時代の和算家。文政11年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。早井巳之助から中西流算法をまなび,藩の天文学生となる。維新後は塾をひらいた。明治29年4月26日死去。69歳。本姓は佐伯。幼名は是広。通称は彦三郎。号は亀水庵。著作に「算法求積之解」,編著に「算法象数初問」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例