デジタル大辞泉 「国原」の意味・読み・例文・類語 くに‐はら【国原】 広く平らな土地。広い国土。「春尚淋しくして―に人稀れなり」〈露風・春の旅情〉[補説]書名別項。→国原 くにはら【国原】[書名] 阿波野青畝の第2句集。昭和17年(1942)刊行。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「国原」の意味・読み・例文・類語 くに‐はら【国原】 〘 名詞 〙 陸地の広く平らな所。広い国土。[初出の実例]「香具山と耳梨山とあひし時立ちて見に来(こ)し印南(いなみ)国波良(くにハラ)」(出典:万葉集(8C後)一・一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例