国島俊蔵(読み)くにしま しゅんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国島俊蔵」の解説

国島俊蔵 くにしま-しゅんぞう

?-? 江戸時代後期の儒者
国島筈斎(かっさい)の養子豊後(ぶんご)(大分県)の広瀬淡窓(たんそう)(1782-1856)に師事し,江戸の昌平黌(しょうへいこう)にまなぶ。長門(ながと)(山口県)府中藩校敬業館教授をつとめた。本姓佐々木。名は煕。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android