国底(読み)こくてい

精選版 日本国語大辞典 「国底」の意味・読み・例文・類語

こく‐てい【国底】

  1. 〘 名詞 〙 国司政務を取り扱うところ。地方役所。また、そこに勤務する役人国庁国衙(こくが)
    1. [初出の実例]「諸国可風土記文〈略〉宜国宰上レ進之。若無国底。探求部内。尋問古老」(出典類聚符宣抄‐六・延長三年(925)一二月一四日・太政官符)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む