国民生活基礎統計(読み)コクミンセイカツキソトウケイ

デジタル大辞泉 「国民生活基礎統計」の意味・読み・例文・類語

こくみんせいかつ‐きそとうけい〔コクミンセイクワツ‐〕【国民生活基礎統計】

保健・医療・福祉年金所得など国民生活の基礎的事項把握目的とする、国の基幹統計厚生労働省国民生活基礎調査を行って作成する。
[補説]低所得者・健康増進・疾病少子高齢化への対策や年金・介護保険制度等に関する施策の基礎資料として利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む