国立大学法人法案

産学連携キーワード辞典 「国立大学法人法案」の解説

国立大学法人法案

国立大学法人法案」とは国立大学などに法人格を付与し、高等教育・研究機関の再編を行うことを目的とした法案。現在の国立大学(短大含む)99、大学共同利用機関 15を、 国立大学法人89法人、大学共同利用機関法人4法人に再編する。また「国立大学法人法案」は、大学の法人化、民間的な経営手法の導入、学外者の経営参画、非公務員型の人事システム、第三者評価導入などをその骨子とする。法律施行は2003年10月1日、国立大学法人の設置は2004年4 月1日。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android