法人格(読み)ホウジンカク

デジタル大辞泉 「法人格」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じんかく〔ハフ‐〕【法人格】

法律上の人格権利義務主体となることのできる資格権利能力)。自然人法人に認められる。法的人格。

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精選版 日本国語大辞典 「法人格」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じんかくハフ‥【法人格】

  1. 〘 名詞 〙 法律上の人格。権利・義務の主体となることができる法律上の資格。権利能力。自然人と法人に認められる。
    1. [初出の実例]「東京市は十五区に別けられてゐる。〈略〉独立の法人格を認められてゐる」(出典:新版大東京案内(1929)〈今和次郎〉市政と事業)

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百科事典マイペディア 「法人格」の意味・わかりやすい解説

法人格【ほうじんかく】

権利・義務の主体となることのできる法律上の資格。自然人または法人の権利能力のこと。
→関連項目NPO政党法中間法人

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「法人格」の意味・わかりやすい解説

法人格
ほうじんかく

権利能力」のページをご覧ください。

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