国辺(読み)くにべ

精選版 日本国語大辞典 「国辺」の意味・読み・例文・類語

くに‐べ【国辺・国方】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「くにへ」 ) 国の方角故郷のあたり。国。地方
    1. [初出の実例]「雲離れ 遠き久爾敝(クニヘ)露霜の 寒き山辺に 宿りせるらむ」(出典万葉集(8C後)一五・三六九一)
    2. 「君がすむ恋の国辺(クニベ)とわが住める国のさかひの一すぢの河」(出典:別離(1910)〈若山牧水〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む