国連の対北朝鮮決議

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国連の対北朝鮮決議

国連安全保障理事会北朝鮮による核・弾道ミサイル実験のたびに制裁措置決議順次強化してきた。核・ミサイル開発につながる「ヒト・カネ・モノ」の流入を遮断するのが目的。加盟国は国連が制裁対象に指定した団体、個人が管理する船舶を含め、あらゆる種類の資産を凍結する義務を負う。2017年8月採択の決議2371では北朝鮮最大の外貨収入源である石炭輸出を全面禁止にし、石炭密輸への関与が疑われる船舶について、自国への入港を禁止するなどの措置を講じる義務が規定された。(共同)

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