国道二七四号(読み)こくどうにひやくななじゆうよんごう

日本歴史地名大系 「国道二七四号」の解説

国道二七四号
こくどうにひやくななじゆうよんごう

札幌市と釧路支庁管内川上かわかみ標茶しべちや町を結ぶ一般国道。三川みかわ国道・石勝樹海せきしようじゆかいロードなどと通称される。長沼ながぬま町内で国道三三七号、士幌しほろ町―上士幌町間は同二四一号・二七三号、上士幌町足寄あしよろ町間は同二四一号、足寄町本別ほんべつ町間は同二四二号、本別町―白糠しらぬか二股ふたまた間は同三九二号と重複し、実延長三一七・六キロ。札幌方面と道東を結ぶ道路には、明治四〇年(一九〇七)に指定され札幌と花咲はなさき(現根室市)を結んだ仮定県道南海岸みなみかいがん線と、大正九年(一九二〇)に認定された地方費道札幌―根室線があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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