日本歴史地名大系 「国道二三五号」の解説 国道二三五号こくどうにひやくさんじゆうごごう 北海道:胆振支庁国道二三五号室蘭市と日高支庁浦河(うらかわ)郡浦河町を結ぶ一般国道。総延長は約一五〇キロであるが、室蘭市と苫小牧市の間は国道三六号と重複し、苫小牧市と浦河町の実延長は一一六・一キロ。室蘭市沢(さわ)町四丁目を起点として北東に進み、同市東(ひがし)町三丁目から海岸沿いを走り、JR室蘭本線とほぼ並行して登別市・白老(しらおい)郡白老町・苫小牧市に至る。ここまで国道三六号に重複し、室蘭国道とよばれる。苫小牧市の国道三六号東インターチェンジ大橋から国道二三五号(浦河国道)に入り、日高自動車道と並行して同市字沼ノ端(ぬまのはた)から苫小牧東部工業基地を通って勇払(ゆうふつ)郡厚真(あつま)町字浜厚真(はまあつま)に出る。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by