国道二四一号
こくどうにひやくよんじゆういちごう
北海道東部の内陸、釧路・十勝両支庁管内を東西に結ぶ幹線道路。足寄国道ともいう。起点は釧路支庁管内川上郡弟子屈町鈴蘭二丁目で、これより西へ向かい阿寒郡阿寒町にかけては阿寒国立公園内を通り、阿寒湖南側で一部国道二四〇号と同一ルートとなる。さらにフップシ岳・雌阿寒岳など高山の連なる北側で釧路・十勝境を越え十勝支庁管内足寄郡足寄町に入り、茂足寄川に沿って南西へ下り、足寄市街で国道二四二号と接続し一部区間は同一ルートとなる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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