デジタル大辞泉 「国郷談」の意味・読み・例文・類語 くに‐きょうだん〔‐キヤウダン〕【国郷談】 その地方だけで使われている言葉。国言葉。方言。「他国の者には通ぜず、御―なり」〈おあむ物語〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「国郷談」の意味・読み・例文・類語 くに‐きょうだん‥キャウダン【国郷談】 〘 名詞 〙 その地方の人々の間にだけ通用していることば。方言。国言葉。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「麻生・雁盗人などはわざと片言の国郷談を入るなり」(出典:虎寛本狂言・雁盗人(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例