国際ハブ空港

共同通信ニュース用語解説 「国際ハブ空港」の解説

国際ハブ空港

国際航空路線網の中で、乗り継ぎの拠点となる空港旅客物流の活性化で大きな経済効果が見込める。多くの航空会社が使うための複数滑走路の整備や、航空会社が支払う着陸料の安さなどが必要とされる。アジアではシンガポールチャンギ国際空港や韓国の仁川空港が知られ、国内では国際線発着枠を拡大した羽田空港ハブ(拠点)機能強化が進むほか中部国際空港(愛知県常滑市)や福岡空港(福岡市)でも滑走路増設の動きが広がっている。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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