国際卓越研究大学(読み)コクサイタクエツケンキュウダイガク

デジタル大辞泉 「国際卓越研究大学」の意味・読み・例文・類語

こくさいたくえつけんきゅう‐だいがく〔コクサイタクヱツケンキウ‐〕【国際卓越研究大学】

大学の研究水準を向上させ、技術革新を促すために、国が認定し、基金支援する大学。令和4年(2022)公募開始。令和6年(2024)から支援開始。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「国際卓越研究大学」の解説

国際卓越研究大学

国際的に高く評価される研究成果を生み出すため、国公私立大の数校を認定し、研究環境の整備を後押しする制度。豊富な資金力がある海外の大学に対抗するだけでなく、日本の大学改革を先導する役割も期待される。政府は10兆円規模の基金から年約3千億円の運用益を上げ、1校当たり年数百億円の支援に充てる方針。大学は法律会計の専門家などが入る意思決定機関を設置する。関連法が昨年5月に成立し、文部科学省が同12月に初回の公募を行った。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む